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2011年8月 9日 (火)

アメリカ斧の歴史 その5 ハチェット(手斧)

大は小を兼ねると申します。
しかしながら渾身の力を込めて大木に叩きつける巨大な伐採斧や、刃渡り20cmで大木の側面をガバッと掻き取る製材用マサカリを、繊細な作業にまで持ち込んだらどうなるか。

仕上がりはガタガタのガサツ。
下手をすれば身体も損なってしまいます。
さまざまな意味において。

小さな作業のときにこそ使いたいのが、片手で扱える手斧。
英語ではハチェット(Hatchet)であります。

Fig019

かまどの片隅に常備して、大きな薪を割り裂いての焚き付け作り。

狩りに持ち込んでの、獲物の解体。

あるいは丸太小屋建設時の、ノッチ削り。手斧の中には刃の反対側をハンマー状に加工しているものもあり、一層使いでが増す。

Fig021a

手ごろな大きさだからこそ、手ごろに働いてくれる手斧。

薪が燃料の中心を占めていた時代には、一家に一本だった手斧。

だから…

明治大正昭和初期に起こった殺人事件において、出刃包丁や細引きとともに凶器の上位を〆ていたりするのだこれがw

良い子はそのような目的で使わないように!

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